クリスタ編 【初心者向け】きれいな線を引くために1
下描きがほぼ出来上がりましたので、ペン入れをしたいと思います。
デジタルでもアナログでもペン入れをする場合は慣れが必要になります。
デジタルの場合はペンタブに慣れることが必要になってきます。
慣れるまではまっすぐな線が描けなかったり、がたがたの線になってしまったります。
初心者には結構大変になってしまいます。
そこで「おすすめ」は
- 手振れ補正を強めに設定する
- ベクターレイヤーを活用する
この2つです。
1.手振れ補正を強めに設定する
線を引いたときに、プルプルふるえたしまったりして、思ったような線が描けない
そんな時は手振れ補正を強めにしてしまいましょう。
ツールプロパティパレットの中に手振れ補正を100まで上げると、どんなに初心者でも滑らかな線が描けます。
もしパレットが見当たらない場合は上の「ウィンドウ」の中のツールプロパティにチェックを入れましょう。
手振れ補正の項目が無いペンもあります。
その場合は
スパナアイコンをクリックして
補正の項目の中に手振れ補正がありますので、手振れ補正の横にある目玉マークをへこんだ状態にしてください。
上の画像が手振れ補正の有無による比較です。
手振れ補正を強くすると、きれいな線画引ける一方、繊細な(エッジのきいた)線を描くのが困難です。
慣れてきたら徐々に補正値を下げていくことをお勧めします