画力編NO.028 シルエットの内側を埋める
今回は、以前作成したシルエットの中身を埋めていきたい思います。
この時気を付けたいのが、いきなり細部を描き込まないように気を付けたいと思います。
いきなり細部を描き始めると、細かい線が増えてしまって、結果バランスが崩れてしまっているということになりかねないので、注意しながら描いていきたいと思います。
前回素材集めの話をしたと思いますので、ぜひ
自撮り写真をそのまま模写してしまうと、頭身がリアルになりすぎるので、自撮りを利用する目的は、筋肉や脂肪のついた体のフォルム(形状)を参考にするとよいかもしれません。
頭身については
5頭身の場合
- 全体の頭身は5頭身
- 頭と首を除いて、残りの部分を2等分した長さが股の位置
- 上半身をさらに2等分した位置に腰、肘
- 下半身を二等分した位置に膝
くわしくは下の記事にもまとめています
かなり雑ですけど、自撮りのフォルムを参考にして、頭身もそれっぽくしました。
シルエットは赤い線で表示してみました。
おくれ毛とか細かい部分は後で足すとして、基本的に赤い線の内側をうめていきます。
はこれです。
頭は髪の領域と肌(顔)の領域と、大体の髪型和わかる程度まで描き込みました
手も細かい指先はいりません。
なんとなく閉じているか開いているかがわかればいいと思います。
ミトンをつけているような感じで指先と手の甲がわかればいいと思います。
足のポーズは少し変えました。
服も大体の形と布の流れを意識してざっくり描きました。
次回は細部の描き込みをしていきたいと思います