画力編NO.037 (実践)フリルを描く 前編
前回に引き続き、スカートを描いていきたいと思います。
今回のデザインはオーバースカート付きなので、もう一枚上に重ねてみます
形が違うので布の流れ方も違うのですが、一旦長さを把握する為にアンダースカートと同じ方向で中央からだんだん長くなって、真横ぐらいでMAXの長さになるように「あたり」をつけました
接地面で布が折れるのも同じです。オーバースカートは薄い柔らかいイメージにしたいので、シワが多くできるようなイメージで描きました。
接地してからも「たるみ」や「シワ」を意識して描きました
裾にフリルとリボンをあしらいたいと思いますので、フリル用のあたりを描きました。
あたりは３つ
- フリルの縫いついている部分
- フリルの長さ
- 等間隔の大きさのフリルに仕上げるため
フリルの基本的な形はこんな感じではないかと思います。
絵的に上を向いているから上向きのふりるっではなく、裏側が見えるか、表側が見えるかで考えなければいけないと思います。
描き上げるところまでやりたかったけど、ちょっと記事が長くなってしまったので、続きは次回に
