自己啓発編NO.003 時間が細切れになる(マルチタスク)と注意が散漫になる
engin akyurtによるPixabayからの画像
作業の効率を上げたいときは、一つの作業に集中しようというお話です。
時間が細切れになる(つまりマルチタスクをする)と人は集中ができなくなります。
これはポモドーロテクニックを否定している訳では無く
「複数のタスクに手をかけてはいけない」という意味です。
何か1つのことを人がやり始めると、そのタスクを集中的に考えしばらくの間、その事柄から頭が離れなくなります。
なので、A,B,Cというタスクを切り替えて行っていくと・・・
最初は
・Aのタスクのことで頭がいっぱいになる
・Bにタスクを始めるものの、頭はAの事柄のことを考えたまま
・この状態でBのタスクをやろうとしても注意はAに向いたままなのでBに集中できない
というような事象が起きます。
Aのタスクを細かく区切って、連続でやる分には問題ありませんので、ポモドーロテクニックの20分作業して、5分休むといった方法もAのタスクを連続して行えば問題ないのです。
おすすめの方法は複数のやるべきことがあるときは数時間単位で区切ってやるのではなく、1日~数日で区切って一つのことに集中することが高い集中力を手に入れる近道かもしれません
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