【営業編】 ポートフォリオを作ろう(前編)
では実際にポートフォリオを作っていくためにはどうすればよいか?
ここでは、ファイルを作って編集者へ持ち込むことを前提に書きたいと思います。
ともあれファイルや台紙などを購入しないといけません。
ここで購入するファイルのポイントを押さえておきたいと思います。
- A4サイズ、20P程度が入ること
- A3見開きの大きなイラストも入れられること
- 表紙が透明であること
前回の記事でも書いたように作品は20P程度入れる予定ですので、A4サイズ20Pのファイルを選びます。
次に、表紙が透明であれば1枚目のイラストが外側からも確認できるので、見た目で誰のイラストかがわかります。
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私は上のリンクにあるような、サイドインタイプを購入しました。
ポートフォリオは編集担当の方に気に入ってもらえれば編集部に置きっぱなしになることが多い(と思う)ので、複数作っておく必要があります。
送料もかかるので私はまずは5冊セットを購入してみました。
基本的な方針
- 20ページ前後のポートフォリオを作る
- 出来るだけ直近のイラストで構成する
- 様々なジャンルのイラストを入れる
今回作るポートフォリオは20P前後の構成にしたいと思いますが、あくまで新しいイラストで構成しようと思います。
理由としては
今の技量を見て、採用してもらえる確立を上げるため
です。
最初は出来るだけ多くのイラストを載せたほうが良いのかと思ったのですが、担当の方も、とても忙しいと思いますので
わたしの技量を出来るだけ短時間で測ってもらえる
ような方法はどんな方法かと考えました。
結論としては
- どのレベルのクオリティなのか?
- どんなイラストが描けるのか?
- どんなジャンルのイラストが描けるのか?
- どれぐらいの時間で描けるのか?
というのを最低限の枚数で見てもらえるようにしたいと思います。
実際の詳細な構成は次回以降に描いていきたいと思います。