イラストレーターになるまでやってきたことメモ

私自身がイラストレーターとして、やってきたことのメモを日々更新していきます。イラストで食べていけるまでになるのか?

画力編NO.006 バランスのとり方

 

実際に人物のあたりをつけていけいきたいのですが、どうやって描いていけばよいだろう?

 

  1. 人物を立体(ハコ)として考えて描く
  2. 人物の骨格を意識して描く
  3. 全体のシルエットを先に考えて、外側から攻める

 

人物を立体(ハコ)の集まりとして考える

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ハコ人間

人物のパーツ(頭、体)を立体(ハコ)として考えてつなげて配置してパースに合わせる方法。

精密にかけるかもしれないけど、難しいポーズの場合は煩雑になりそう。

簡単なポーズには向いているかもしれない

 

人物の骨格を意識して描く

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骨格を意識する

これは、ちゃんと骨格や筋肉の構造を理解していれば、しっかり描くことができるかもしれない。今回はあたりをつけるだけなので簡略化して描いたけど

 

ちゃんと描こうと思うとしっかり「解剖学の本」とかを読んで勉強が必要かもしれない

参考になる書籍もメモしておきます

 

 

全体のシルエットを先に考えて

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シルエット

 最後に、難しい構図やポーズの場合グダグダ考えずに、シルエットをざっくり書いてしまった方がいいかもしれない。

 

ただこの場合も大まかな目印は必要かもしれない。

  • 全体が頭の6倍(6頭身の場合)
  • 肩から、地面までの1/2が股、手の先
  • 股から地面までの1/2の位置に膝
  • 腰、肘は肩から股までの1/2の位置